KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭に行ってきました Vol.3 大子町編

県北芸術祭 日帰りツアーの最後は、おそらく最も奥まった場所であろう、大子町です。袋田の滝や温泉、紅葉など、いわゆる観光資源としては茨城の中でも豊富なエリアで、りんご・お米・しゃもなどの名物も豊富です。

まずは、旧浅川温泉という温泉が湧き出るエリアに設置された「Spring」

美しい景色とせせらぎの音を聞きながら足湯のような深さの温泉につかれます。自然の中に溶け込んでいくような素晴らしい作品でした。このピカピカの鏡面のような部分は、街の人たちみんなで磨いたそうです。

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続いて、文化財である旧上岡小学校の中の作品群。

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学校の中では小学校だった時のものがそのまま残っています。

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教室には、実際の人々の様子をポスターにした「40人のクリエーターの40枚のポスター展 里山の人たちの暮らしがそこに在る。」

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音楽室のような場所には、「記憶装置」

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講堂には、墨汁を一面にひいた「沈黙の教会、あるいは沈黙の境界」

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続いて向かった常陸大子の商店街は東京藝術大学とコラボレーションしていて、至るところに小さな作品が展示してあります。注意して見ないとわからないほど。街をそぞろ歩きしながら作品を探すのも楽しいですし、そもそも何が作品で何が作品でないのか、感覚がわからなくなります。

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元病院を改装した建物の中には、KENPOKU Art Hack Dayというアート作品をハッカソンスタイルでつくるイベントから選ばれた干渉する浮遊体」も。

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ひな祭りの時期にはひな人形を並べることで観光地としても有名な百段階段にも作品が。

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そして、大子町のハイライトはアート作品だけでなく、シェアオフィス「daigo front」でした。

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芸術祭中はアート作品が展示されていますが、元々はシェアオフィスとして利用されていて、街にあった写真館をリノベーションしたとのことです。

こちらは1Fの様子。

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2Fの様子。まだあまり建て込んでないので、かなり自由度高いですね。

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大子町は林業が盛んということで、出荷する際に出る端材を活かして、本棚やデスク、ベンチなどをつくっていて、とても素敵な空間になっています。1Fは普段はこういう感じのようです。

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(出典元 https://pluswander.com/place/daigo-front/)

上の写真の一番奥のキューブ状の物体が、なんと本棚 兼 移動型コックピットのようになっていて、このキューブの中で人が働けるようになっていました。ブックディレクターの幅さんが選書をしていることもあり、最近、Casa BRUTUSの「居心地のいい 本屋さん」でも紹介されていました。

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最後に茨城県の岩田さんと仁平さん、商店街なども案内してくださった大子町役場 まちづくり課 課長補佐の皆川敦史さん、そしてこの施設を運営し大子町を盛り上げる様々な企画をされているNPO法人「まちの研究室」の副理事長 木村勝利さん、事務局長の齋藤真理子さんと意見交換をしました。daigo frontは常陸大子駅を出てすぐの場所にあり、温泉も食べ物も観光名所もあり、シェアオフィスやテレワークの拠点としてすごくポテンシャルがあると思います。シェアオフィス単体だけでなく、いかに大子町全体として体験価値を設計するか、という話で盛り上がりました。

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当然ながら1日の弾丸ツアーですべてが回れたわけではありませんが、茨城という土地の多様性、そこで生まれた文化、歴史、そこに生きる人々の歴史、今後の可能性など、とてもたくさんのものを感じることができました。

お世話になったすべての方に感謝です!そしてまた行きたいです!!!

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